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画像をオンラインでリサイズする方法(ピクセル指定とパーセント指定、使い分けのポイント)

M 投稿者 Mia Carter2026年7月1日6 分で読める

画像のリサイズは一見かんたんそうですが、やり方を間違えると大変です。幅だけ設定して高さを忘れたら、顔がつぶれたサムネイルのできあがり。きれいにリサイズするには、二つの方法の違いを理解して、目的に合ったほうを選ぶことが大切です。

ピクセル指定とパーセント指定 — 解決する問題が違う

ピクセル数で指定するのは、「この画像は何 px にしなければいけない」という問いへの答えです。YouTube のサムネイルは 1280 × 720 px でなければなりません。多くの国でパスポート写真は 600 dpi で 35 × 45 mm — ピクセル数が決まっています。プラットフォーム側から厳密なサイズを指定されているなら、その数字をそのまま入れるだけです。

パーセントで指定するのは、「元のサイズに対してどれくらい縮めればいいか」という問いへの答えです。たとえばカメラで撮った 6000 × 4000 px の写真をメール添付したいとき、30% に縮小すれば 1800 × 1200 px になり、計算なしで全枚数を同じ割合でまとめて処理できます。CMS から「200 KB 以内にしてください」と言われていて、出力の正確なサイズは気にしないという場合にも同じ考え方が使えます。

ざっくりまとめると、サイズが決められているならピクセル指定、元サイズに対して割合で縮小・拡大したいならパーセント指定です。

Filuni で画像をリサイズする手順

  1. Filuni の画像リサイズを開きます。ログイン不要、インストール不要です。
  2. 画像をアップロードエリアにドロップします(JPG、PNG、WebP、BMP、GIF に対応)。ツールがすぐに元のサイズを表示します。
  3. モードを選びます。ピクセル指定パーセント指定を選んで、目標の値を入力してください。
  4. アスペクト比をロックするかどうかを決めます(詳しくは後述)。
  5. リサイズをクリックして、結果をダウンロードします。ほとんどの画像形式はブラウザ上で処理されるため、ファイルがサーバーに送られることはありません。

以上が全体の流れです。たった五ステップで完了します。

アスペクト比を保つ — 無視すると画像が歪む

アスペクト比は幅と高さの比率のことです。1200 × 800 px の画像は 3:2 の比率を持っています。これを 900 × 800 px にすると 9:8 になってしまい、顔や円、ロゴが目に見えて歪んで表示されます。

「アスペクト比を固定」オプション(鎖のアイコンで表示されることが多い)を使えば、片方の数値を入力するだけでもう一方が自動で計算されます。おおよそのサイズに縮小・拡大したいだけで、幅と高さの両方に厳密な指定がない場合は、基本的にこのオプションをオンにしておきましょう。プラットフォームから幅と高さを同時に指定されていて、かつ元の比率とずれているときだけオフにする場面が出てきますが、そういったケースではリサイズよりもトリミングを組み合わせたほうが見栄えよく仕上がることがほとんどです。

拡大するとぼやける理由

縮小はほぼ問題ありません。拡大は劣化を伴います。これはソフトウェアの限界ではなく、画像の仕組みそのものの問題です。

400 × 300 px の画像が持つ情報はちょうど 120,000 ピクセル分です。これを 1600 × 1200 px に拡大しようとすると、ソフトウェアは存在しないピクセルを補完する必要があります。隣接する色を平均して空白を埋める「補間処理」が行われますが、特にテキストの縁や細い線の部分でぼやけが目立ちます。拡大倍率が大きくなるほど、その傾向は強くなります。

画像を頻繁に拡大する必要があるなら、AIベースのアップスケーラーを使うと通常のリサイズよりずっとシャープな結果が得られます。ただし、うっかり小さいサイズで書き出してしまったものをプレゼン用に少し大きくしたい程度であれば、110〜125% の拡大なら許容範囲内です。400 px の幅を 2000 px に引き伸ばすのは、どうしてもきれいにはなりません。

よく使うサイズの一覧

用途推奨サイズ備考
Instagram 投稿(正方形)1080 × 1080 px縦長は 1080 × 1350、横長は 1080 × 566 も可
YouTube サムネイル1280 × 720 px16:9、2 MB 以内
パスポート写真(多くの国)600 × 750 px(600 dpi)国によって異なるため公式仕様を確認
Twitter/X プロフィール画像400 × 400 px 以上円形に切り取られる。中央 80% を有効範囲として構図を組む
メール添付(安全なサイズ)長辺 1000 px 以内リサイズ後はおおむね 200〜300 KB 以内に収まる
LinkedIn バナー1584 × 396 px比率 4:1。スマートフォンでは外周 10% 前後がトリミングされる場合あり

よくある質問

リサイズするとファイルサイズも小さくなりますか?

通常は小さくなります。ピクセル数が減る分、保存するデータ量も減るためです。ピクセル数で 50% に縮小した場合、縦横それぞれが半分になるのでピクセルの総数は 4 分の 1 になり、ファイルサイズも大きく削減されます。リサイズだけでは不十分な場合、Filuni には専用の画像圧縮ツールもあります。メタデータの削除やフォーマットレベルの最適化によってさらに容量を絞れます。

複数の画像をまとめてリサイズできますか?

Filuni の画像リサイズは現在 1 枚ずつの処理です。大量にある場合は、ブラウザのタブを複数開いて並行処理するのが手っ取り早い方法です。処理はクライアント側で完結するため、サーバーの順番待ちは発生しません。

リサイズすると画像の形式(JPG → PNG など)は変わりますか?

変わりません。ツールは元のファイルと同じ形式で出力します。JPG をアップロードすれば JPG が返ってきます。形式の変換も同時に行いたい場合は、変換してからリサイズするか、一括で処理できるツールを使う流れになります。

リサイズ後の画像がギザギザしている — どうすれば?

ほぼ確実に、拡大処理が原因です。解像度の低い元画像を拡大した場合、補間によるノイズが見えるのは想定どおりの動作でバグではありません。対策は、より高解像度の元画像を使うことです。縮小しているにもかかわらず歪みが出る場合は、アスペクト比のロックをうっかり外して縦横の比率を崩していないか確認してみてください。

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